他ジャンルゲームプレイ日記

FF10 プレイ日記

2/10
ファイナルファンタジー10

職場の人がプレイしているらしく、おすすめされたので、積みゲー崩しするか! とNSのHDリマスター版を始めました。

私のFFは、SFCの5、6をクリア。FCの3(データが消えた)とPSの8、9(両方とも挫折)を途中までとRPG好きという割にはプレイしていないシリーズです。
なんか、タイミングが合わない。リアルタイムでやったのは6と8くらいで、あとは発売後何年も経ってからとかに少しモソモソとさわったくらいです。
やりたいな~と思っているんですが、でも今やるなら○○がいいな! って感じで、他に夢中になっているゲームがあることが多かったので。この10はラストまで行きたいな~。

ネタバレ感想とスクショ。
OP~キノコ岩街道まで。長いです。

職場の人に「ポーションとか売ってないんですよ。宝箱から取るしかないんですよ」と聞いて、本当にそうなのか検証するために始めました。
プレイした方は分かると思いますが、ふつーに町で売っています。ただ、NPCが背景に同化しすぎていて、アイテムを売っている店がわかりにくいです。グラフィックはたしかに綺麗。そのせいかな??

ちなみに、ネットや攻略情報にはなるべく頼らず(プレイ日記出すのにどこまでネタバレしていることになるのかを攻略wikiで調べたくらいで)プレイ。
まっさらな状態ですが、周囲の「ストーリーがいいよ~」「神作」という声を聞いているので、評価のハードルはかなり極限まで上がっている。というわけで、レッツゴー!

仲間が廃墟(?)らしきところで集まっているムービーからスタート。
「最後かもしれないだろ。全部話しておきたいんだ」というティーダ(主人公)くん。
たぶん、これラスダン前のシーンで、これからティーダくんが回想していくのをプレイヤーは追体験するんだな、と。違ってたら恥ずかし~!

で、ティーダくんはブリッツボール(というスポーツ)の選手らしく、サインを求められます。ここで名前入力。FFって名前色々変えられた……ような記憶。
ティーダくんがブリッツボールやったり、なんか『シン』と呼ばれている(この辺、ストーリー進めすぎていて、いつティーダがいつ『シン』って認識したの覚えてないですスミマセン)ものが現れ、街は壊滅。
そこへアーロンさんというイケオジが出てきて、ティーダに剣を渡して戦いに(ティーダが)巻き込まれます。

チュートリアルの戦闘なんだろうけど、アーロンさんの必殺技とかなんの説明もナシで急にコマンド出てきても入力できないよ!
つーか、なんで戦ってんの!? アーロンとティーダってどういう関係なの!? といきなり謎だらけの展開。ちょっとおいてけぼりだけど、RPGの最初って、詳しいチュートリアルないとこんな感じですよね。

で、ティーダはアーロン? それとも『シン』? のせいで、どこかに飛ばされてしまいます。

これ↓は

↑これ(10起動時に出てくる模様、作中でもティーダのペンダントとかで出てくる)に似てると思って、スクショしたんだと思うんだけど、単なる偶然なのかな?? (ゲーム進めてからスクショ漁ったからなんかよく分らないスクショがいっぱいある)

それはよろしいのですが。
どこか謎の遺跡に飛ばされたティーダくん。遺跡をウロウロしていると、アルベド族に、お手伝いするなら助けてやる的なことを言われ、海中(なのかな?)に潜ることに。手榴弾って海中でも使えるんだ。
アルベド族さんとティーダくんの間では言葉が通じません。途中で手に入れた「アルベド語辞書」で見るには、五十音が入れ替わっている仕様の様子。
でも、船長らしき女の子のリュックはティーダの言葉が通じるので、完全に異世界というわけでもなさそうと思っていたら、なんとザナルカンド(ティーダが最初にいた街?)は1000年前に『シン』が滅ぼしたと。衝撃の事実。じゃあ、あれから1000年後の世界に飛ばされたの?? たぶん、この世界を救うんだろうけど、1000年前のティーダくんの世界はどうなっちゃうの?? サイン入りボール喜んでくれてた子どもたちは??

それにしても水の中で酸素ボンベもないのに、いつまでも潜っていられるのはなぜなんだろう? ブリッツボールやってる選手もそうだしな~。なんか秘密があるのかな? ドキドキ。

リュックと仲良くしてると、『シン』がやってきて、またどこかに飛ばされます。これ『シン』があれだからなんだね~。だからティーダのところにくるんだ~。これはネタバレなのでここでは伏せるけど、この記事でバレますので。
そうです、『シン』はティーダLOVEなのです。
まあそれはよろしいのですが。

次に飛ばされたのは、南国の香りがするビサイド島です。
このゲーム、夏にやったら季節感満載で楽しいんだろうな。こたつでぬくぬくやっております。
ついでに矢印が示している場所を無視して探索していると「月輪の印」というアイテムを手に入れました。これ貴重品なのかな? 隠してある宝箱にあったから、貴重品だよね! と、根拠のない自信でルンルンルンしました。

この島では、ワッカのアニキに出会います。どうせならヒロインポジの女の子に出会いたかったな~(白々しいフラグ)
ティーダは自分が来たのがザナルカンドで、ブリッツボールの選手だったことを明かすと、『シン』の毒にやられたせいでおかしくなっているということになりました。ティーダが変なことをやっちゃうたびに『シン』の毒にやられたで全部片付いちゃうのなんだかなぁ~と思っていたけど、今考えると、それだけスピラ(1000年後の世界)で『シン』は恐れられているってことなのかな~と。
ワッカのアニキもブリッツボールの選手で、次の大会が終わったら引退するつもりだ、と。で、その試合に一緒に出てほしいとティーダに頼んできます。目標は「精一杯頑張ること」(うろ覚えスミマセン)とワッカが言うと

「『目標?』って聞かれたら 『優勝!』って答えろよ」

ティ、ティーダ、あんたカッコいいよ!!
さすがである。明るい前向き系主人公はこうでなくては!
「~ッス」という言葉遣いなのはまあ100歩譲っても憎めないけどあんまり好きになれそうにないキャラだな~と思っていましたが、ここで好感度縛上がりですよ。(なんか、エフラムもこういうこと言いそうですね「『目標』? 『勝つ』だ!」って感じで)

で、ビサイドの集落に到着。
しばらくウロウロしていてね。と言われて、ウロウロしていると『シン』の討伐隊の人やら寺院でお祈り捧げる人とか、大召喚士様の像とかを見て、ワッカの家に戻ると「まだ食事はできてないからそこで寝てろよ」と自分のベッドをにティーダを寝かせるワッカ。ほぼ初対面の相手に随分と心を許してるな? こいつ……両刀か?? とか思っていると、寺院に呼ばれてワッカが外へ。よかった。寝ている間に襲われなくて。

そして、ティーダが寺院に行くと「召喚士様が試練からお戻りにならない。もう丸1日経っているのに」と騒ぎに。
ここで寺院の試練の間(だっけ?)にティーダが入っていこうとすると、掟で召喚士とガード以外そこに入ってはいけないと止められ

スクショ撮ってなかった~!

「掟とかどうでもいいだろ、死んじまったらおしまいなんだぞ!」(スミマセン、またしてもうろ覚えです)

とティーダが!
カッコいい~!

でもこれ、さっきワッカのベッドで寝てたときに見た夢が伏線だよね。
「死んでしまったら きらいだってことも伝えられないのよ」
ティーダママが幼い頃のティーダへかけた言葉。この夢ではティーダパパが行方不明になっていて、捜索しているけど見つからない。でも幼ティーダは、パパが嫌いだから死んでてもいい的なことを言って、ママにこう言われるんだよね。

父親を毛嫌いしているけど、今は後悔しているのかな……って、私は思ったのでちょっとウルっときたね。こんな序盤から泣いちゃうの?

そんなこんなで寺院の奥の部屋に突入。
試練の間に突入。
謎解きダンジョンです。1個しかもてないスフィアを穴にはめて扉開けたり、壁壊したりします。
実はこの試練の間、1回やり直しました。最後の壁にはめたところで、奥にもはめたらなんかありそうな壁があったのに気づいて、スフィアの置く順番間違えた! と。2回目では奥のところの宝箱も開けました。なんか貴重そうなロッドを入手!

そんなこんなで、扉の奥からカワイイ女の子がフラフラと現れます。

はい、可愛い!
このスクショ拡大すると分かるんですけど、この子オッドアイなのかもしれません。緑と青なので角度によってそう見えるだけかな? と思っていたけど、オッドアイで間違いなさそうです。
えー、これティーダ一目惚れじゃない?? 召喚士なんて爺さんだと思ってたみたいなこと言っていたからね。(あれ? 気のせい??)

で、ユウナちゃんというのですが「私、召喚士になれました!」というようなことをおっしゃる。召喚士じゃなかったんかい!?
ユウナちゃんの綺麗さに、あとのことはあんまり覚えていない。
あ、召喚獣の名前デフォ名もあるけど、自分でつけられる。でも、私はこういうのあんまり変えないタイプなのでそのまま「ヴァルファーレ」です。

ワッカに「(ユウナちゃん)かわいいだろ~?」と言われて光の速さで「うん」を選ぶプレイヤー(ティーダ)ダブルヒロインでもないみたいだし、ユウナちゃんとティーダにボーイミーツガールやってほしいので。
(FF8のリノアみたいにぐいぐい来すぎるのも勘弁だけど/挫折の一因)

次はキーリカ島に向かいます。
今回は『シン』に会わずに安全に船でいけるな! と思っていた時代が私にもありました。
途中で船が『シン』に襲われます。なんとか追い払うも、キーリカ島は『シン』によって破壊されてしまいました。この辺、よく解らなかったのですが、船が襲われた余波でキーリカ島はダメージを与えられたのか、キーリカ島が襲われているところにティーダたちの船も巻き込まれたのか。うーん??
ユウナちゃんが急に「私、絶対『シン』を倒します」とか言っていて、あれ? 追い払わなかったっけ? と。
ただ、キーリカ島の悲惨な状況を見ると、大津波も起こすのかな、『シン』は。無茶苦茶だ。

で、キーリカ島でユウナちゃんが「召喚士様なら異界送りしてくれ」と言われます。二つ返事で引き受けるユウナちゃん。死んでしまった人の魂は「異界送り」しないと彷徨いモンスターになってしまうらしいです。

ここのムービーが綺麗だったんですが、まともに撮れてたの↓これしかない

ユウナちゃんの悲しみをこらえ、死者の魂を慰めるために舞おうとする前の表情。「美しい……」の一言。

森をこえキーリカの寺院へ。そういえばなんでキーリカの寺院に行くのかな?
森は真ん中の道はでっかい草っぽいシンボルモンスターがいるので、先に細い道を通って宝箱開けたりしてたら、迂回してやり過ごしさせてもらった。(寺院から帰るときに、挑戦したら楽勝でした☆)
寺院の参道でボス戦。「シンのコケラ」
このコケラ(カケラじゃないあたりが和洋折衷+機械の世界観に合っていて良き)は『シン』の身体からはがれて置き去りにされた魔物のことで『シン』を呼び寄せてしまうので、倒さないといけないそうです。
ここの「コケラ」は本体+触手×2なので、ああ、触手から倒す感じですね。はい、わかりました。ああ、FFらしいなぁ~と思いました。

ここで、ワッカにチャップという弟がいたけど『シン』に殺されてしまった。みたいな話をぼかしてるのかハッキリ言ってるのかわからない感じで、出されます。ワッカはティーダにチャップを重ねているけど、誰もチャップの代わりにはなれない的なことをワッカに言うルール―。
あ、ルールーさんは谷間が見えそうな肩出しファーにベルト巻き巻きスカートを穿いた黒魔法使いのセクシーお姉様です。物理攻撃はモーグリのぬいぐるみをぶん投げる……ではなく操ります。ユウナのガード(発音が難しい)のひとり。ワッカもユウナのガード兼ブリッツボールの選手。あと、キマリという全然喋らない獣人のでっかいお兄さん(でいいの?)もユウナのガードで、ユウナが幼いころからずっと守ってくれているそうです。あれ? キマリはティーダのライバル? まあ、ユウナちゃんはキマリには恋愛感情はなさそう。

キーリカの寺院では、ドナさんという召喚士に会います。へー、召喚士ってユウナだけじゃないんだ。でも、みんな大召喚士目指してるんなら、召喚士たちで集まって『シン』と戦えば、すぐ倒せるのでは? どうなん?

で、ドナさん、ユウナがガードをぞろぞろ引き連れて恥ずかしくないん? 私はガードひとりでも余裕よ。みたいなことを言われて、ユウナちゃんが、ガードは命を預けてもいいと思った人の数です。と、切り返し。ドナさん退場。ユウナが俺を守る! 茶化してすみません。でも、ユウナはこうやって、自分のガードを守ったんだよな。カッコいいな~。

そして、ガードじゃないティーダを置いて、試練の間に行ってしまうユウナ様とガードたち。
ティーダが部屋で呆然としていると、ドナさんが現れティーダを試練の間に入れてしまいます。
謎解きの始まり~!
「キーリカのスフィア」は炎を発していて、扉に使ったら扉が燃えた! ティロリラティラ♪とゼルダの謎解き音が私の頭の中で流れた。
一番最後の扉のスフィアをはめる場所が分からなくて、少しウロウロしていた。宝箱はゲットした。キマリの貴重な装備。もしかして、この試練の間という謎解きダンジョン、仲間キャラの貴重な装備が隠されている!? 今のところ、2ヶ所解いて宝箱2個開けてるから取りこぼしてないよね?

試練の間をクリアしたら「祈り子の間」に入りました。
祈り子とは『シン』と戦うために喜んで命を捧げた者たちの魂で、その魂が召喚獣となって戦ってくれるそうです。
たぶん祈り子様に認められる何かを召喚師はしてるんですね(意味深)
無事ユウナがイフリートをゲットしてキーリカの寺院をあとにします。

そして次に向かうは、ルカ。ブリッツボールのスタジアムがある活気ある街です。
そこへの船旅で、キマリ以外のメインキャラたちの物語が、ちょっと進みます。ルールーとワッカはチャップについて。
ティーダはユウナと自分たちの父親について。ティーダは親父なんか嫌いだという想いと、それだけでは片付けられない気持ちに、揺れ動いてんな~って。そして、ユウナに偉大な父親の名に押しつぶされそうにならないか? 的なことを訊きますが、ユウナは「父の名に重みを感じることはあるけど、それ以上にスピラで慕われてる父を誇りに思う」(またしてもセリフうろ覚えスミマセン)と答えます。真逆やな。
あと、指笛の吹き方をティーダがユウナに教えて、イチャイチャするティーダとユウナ。良いですな~。

で、ルカに到着。ムービー綺麗。水の表現がやっぱりすごく綺麗で素敵。
ワッカのブリッツボールの引退試合が行われる街です。活気に満ちあふれています。スタジアムがあるくらいですからね。

ブリッツボールは6チームのトーナメント方式だそうで、選手団が港に到着すると、1チームずつ紹介されます。ワッカ率いるビサイド・オーラカは「初戦連敗記録をどこまで伸ばすのか、期待がもてます!」と言われるほどの弱小チームみたいで。
ここでもティーダが「優勝するのは、ビサイド・オーラカだ!」的なことを言って、騒ぎます。いいな~ティーダ。その真っ直ぐなとこなくさないでね。と、ティーダの姉ちゃんになりきって見守りたいです。

今回のトーナメントでは、ビサイド・オーラカは1回戦を勝てば決勝戦進出できるそうです。ワッカのくじ運が強かったのかな? どういう風にトーナメント表は決まったんだ?

試合が始まるまで、ティーダとユウナでアーロンを捜すことに。アーロンは、ユウナパパとティーダパパことジェクトと一緒に3人で10年前に『シン』を倒した人だったそうです。
ティーダのことを知っている人物(アーロン)を喫茶店で見たという情報あったので探しに行きます。
ティーダとユウナでデート気分!? と思っていたらキマリがちゃんと付いてきていました。くっ! しかし、そのキマリが同胞の獣たちとケンカしている間に、ユウナがさらわれてしまいました。
無事に返してほしくば、1回戦で負けろ、と。初戦の相手アルベド族のチームが犯人みたいです。
メンバーがどうしよう? と困る中、ティーダは「負けろなんて脅迫してくるチームに、ビサイド・オーラカは負けない!」(案の定うろ覚え)と。
ティーダって他の誰かのことになると、すごく力強いことを言って、その人を鼓舞してくれますよね。カッコいいな~。

で、ティーダ、ルールー、キマリの三人で、アルベド族のところまで乗り込んでいきます。
ボスは機械で雷に弱いので、ルールーのサンダー連発で簡単にクリア。なんかクレーンが使えそうだとか言ってたけど、特に触れることはなかったです。なんかあんのかな?

で、ユウナを無事助け出し、ユウナは実はアルベド族とのハーフなのとルールーからどうでもいいような情報をもらいます。オッドアイなのはそのせいなのかな? くらいの情報だけど、ワッカはアルベド族を毛嫌いしているからワッカには言うなってだけかな?? それとも他の伏線?
で、あわててワッカにユウナを助けたことを知らせ、ビサイド・オーラカは無事1回戦突破。決勝戦です!
しかし、ワッカは1回戦で怪我を負ってしまい、代わりにティーダが決勝戦に出ることに。

ブリッツボールがミニゲーム(?)として登場です。
ルールはわかったようなわからないような、ゆる~い感じでプレイしました。で、試合の途中からワッカコールが。
ティーダがワッカにあんたが行かなきゃ! みたいなことを言って、ワッカ出陣。そして、ビサイド・オーラカは

0-1

で負けました。
私が下手くそなばかりに。すまん、ワッカ。すまん、ビサイド・オーラカ。

と浸る間もなく、スタジアムにどこからともなく、モンスターが! ティーダ、ワッカ、アーロンで、でっかいモンスターと戦います。
結局はシーモアとかいう偉そうな人が出てきて、なんか倒してくれました。

ビサイド・オーラカはワッカの送別会。優勝できなかったけど、頑張ったよ、私が。ルール理解はしているがわかっていないもんな。それで、強豪相手に1点で抑えたんだもん。すごいすごい。10点くらいいれられちゃう気もしてたからね!

一方、ティーダはアーロンに、なんで自分がこの世界に来ているのか、わけわからん! と怒っています。
アーロンは冷静に、10年前ブラスカ、ジェクト、アーロンの3人で『シン』を倒し、自分はザナルカンドに渡り、いつかティーダをスピラに送るために見守ってきたと。
ジェクトの頼みで。

そしてさらに衝撃なことが

「『シン』はジェクトだ」

ええええええええええええええええええええええええ!!???

なんで『シン』になっちゃったのよ。そこの説明は!?

もしかしたら、ティーダも『シン』になっちゃうの??? そんなの嫌だよ~! びえーん!!

とプレイヤーが衝撃を受けている(たぶんティーダも)のにアーロンは「俺はユウナのガードになる おまえもついて来い」とか勝手です。もー!
おかげでティーダはアーロンが出てくるたびに、衝動的で元気がなくなっちゃいます。明るい前向き系主人公も壁にぶち当たると、意気消沈しちゃうからな。元気出せよ、とプレイヤーが思っていると

ユウナ達に合流。アーロンがティーダと自分もユウナのガードになるから。と。

ここで、沈んでいるティーダにユウナが、この旅の間はスピラの人達に元気ないところとか不安になっているようなところは見せたくない、笑顔でいたい。みたいなことを言います。
(人間、ときには弱音を吐くことも必要よ。でも、ユウナはそれをしないのか。それが強いって言っていいのか、私にはわからないけど、弱音を吹き飛ばそうとしてくれる人はありがたいよ、ティーダくん。突然のティーダへのパス)

なので、笑顔の練習。
空元気ならぬ空笑いから、本当になんでこんなことやってるんだろうっておかしくなって、本気で笑っちゃうふたり。

なんか見てるこっちはけっこう恥ずかしいのですが、ティーダも元気になったし、ユウナとの仲も深まってよかったなぁとなりました。
「カラ元気も元気のうち」って、後藤さんも言ってたしな!

そして、ミヘン街道を進んでいく、ユウナ召喚士御一行様。
道中色んなネームドキャラクターに会うけど、この先も会うのかな?

召喚士様、ナギ節作ってくれる? みたいなことを言う女の子がいた記憶がありますが、ナギ節とは『シン』が倒された一時的に静かな期間らしく『シン』は倒しても数年すると再び現れる(新しい『シン』が生まれる? だっけ?)そうです。

「それでも『シン』を倒すのは無駄 ……なんて 言わないでね」

とユウナ。このあとティーダのナレーションでも、そうユウナが言っていたことが印象に残っている。みたいなのが入りましたね。
正直、私には『シン』が現れる原因がなんなのか突き止める必要がある気がする。そうしないと、言いたくないけどやっぱり無駄だと思う。
たぶん、ユウナ達がこの旅で『シン』を完全に倒すことができるんだろうなとは思うけど。

ミヘン街道の途中(なのかな?)で、一泊することに。

ティーダとユウナが夕日を背景に『シン』について話すことに。
「ユウナなら できるって 他の召喚士に負けんなよ」とティーダ。そうそう、ドナみたいな召喚士に負けずに『シン』を倒そうね! アーロンという激強ガードが入ってティーダの役目がなくなりそうでツライけど。

「でも なんで『シン』は復活するんだ?」とティーダが訊くと(プレイヤーも知りたい)

「『シン』は人間に与えられた罰だから」
ま、いかにも宗教っぽい理由ですこと。(突然のフレンお許しいただきたい)そっかー。それじゃあ、どうして『シン』が現れるのか原因を突き止めよう! にならないね。

「悪いから悪いと思ってたけど ほんとは……わからない」って。エボンの教えを盲信しているわけではないのね。ユウナは。
今のユウナ達は今いる『シン』を倒す道しかないのかな~? 他にもう『シン』に脅かされない生活をしたい!
『シン』を倒すには究極召喚の力が必要っぽく、
「究極召喚の祈り子様は 北の果てで召喚士を待ってるんだ」

「さいはての地 ザナルカンド」
ほうほう。究極召喚で『シン』を倒すことができるのね。OPの(たぶん)ラスダン前の廃墟がザナルカンドかな?
ザナルカンドを目指す旅なのか。でも、アーロンはザナルカンドから1000年前のザナルカンドに行って、10年間ティーダを視姦したりしてたんでしょ? こっちにも戻ってきたりしてるし。簡単に行けないのかな??
私の疑問を残したまま物語は進むよ。

一泊したらボス戦です。
チョコボイーター。このバトル、チョコボイーターを倒したらフリーズしました。せっかく倒したのにー!
もう一回やり直し。楽に勝てるかと思っていたけど、なんか気づいたら崖の下に落とされて戦闘終了。
とりあえず、崖の細い道を移動。

進んでいる途中で、ここから先は通せないと言われる。
ミヘンセッションとやらのためだそうです。
なんか、『シン』討伐隊の人々がエボンの教えに背いてまでする『シン』を倒すための大作戦みたいです。
『シンのコケラ』のいるところに『シン』は来るから、『シンのコケラ』で『シン』をおびき寄せて、アルベド族の力を借りる。と。

そして、通れないよーと困っていると、シーモアさんが来て、ユウナ達に通行許可を出してくれるそうです。シーモアさんいい人だけど、この人ブリッツボールのトーナメントからあやしいですよって感じで出てきた人だからな~。
FFシリーズのあやしい人は悪い人だと思います! みんな、気を許しちゃダメだぞ! (そんなにたくさんFFシリーズやったことないけど)

で、ミヘン・セッションの準備をするアルベド族と討伐隊を見て、悪態を吐くワッカとは違いユウナは

「だけど 討伐隊もアルベドの 人たちも……すごく真剣だよ」

「みんな『シン』を倒したいって 心から願ってる」
ユウナはやっぱりただエボンの教えを守っているだけでは、いけないって思っているのかな? 世界中の人を『シン』の恐怖から救いたいって考えているくらいだもんな。ええ娘や……。

ミヘンセッションは、討伐隊が『シンのコケラ』で『シン』を呼び寄せて、アルベド族の機械で『シン』を倒そうっていう手順なのかな? とか思って高みの見物といこうと思っていたら

ボス戦です。
『シンのコケラ』

えっ!? おびき寄せるための餌(?)と戦うの!?
頭部をワッカが攻撃し毒液を出させないように。腕×2を貫通持ちのアーロンんとキマリで攻撃して潰してから本体へ攻撃。腕が復活するのでその都度腕×2を潰して本体へ攻撃ループ。頭部を倒したらワッカからユウナにチェンジして、回復しながらループを続けるも、ユウナのMPが切れた。ヤバイ! あ、エーテル持ってたはず! でなんとか持久戦で倒しました。体感で1時間くらい戦ってた気がする……疲れたぐったり

していたら、また『シンのコケラ』との戦闘。
あれ? シーモアさんがいる。シーモアさんにだけ任せればOKっぽくない?? とシーモアだけ戦わせてると、シーモアのHPピンチになる。「これ、シーモアさん死んだらどうなるんだろう?」という悪魔の囁きが。しかし、もうあの持久戦したくない! が勝り、シーモアさんをユウナで回復しながら戦闘。1回目よりラクでした。ボスのHPも減ってたしな。

そうこうしているうちに『シン』がやってきました。
果敢に挑む討伐隊の人々も、アルベド族の機械での攻撃が『シン』には全く効きません。
皆、無惨に死んでしまったのでした。

これ、FEシリーズやり続けてる弊害なのか、そんなにショッキングなシーンとは感じなかった自分がヤバいかもとちょっと思った。FEは志のために死んでいく人多いし、多くの『人』の死をしょうがない犠牲だったよね。とか(私は)考えているので、ね。しょうがない犠牲なんてないけど、そうしないと自分の心を保てないからって部分がある。自分のことで手一杯だよー。で。

ガッタというワッカと同郷の討伐隊のキャラが死んでいたのは驚いた。
そういえば、関所で先輩のルッツともめてたね。前線に出たがってて、死んじゃったのかー。もしかして、勝手に前線に出たのかな? ルッツのほうも死んでそうだね。ワッカに「お前の弟を討伐隊に誘ったのは俺だ」って言って謝ってたし。完全に死亡フラグ立ててるじゃん。チャップの話題再びだったしね。ルールーとチャップのほうが深い仲だったのか。

で、今回はここまで。なっがっ! もっと細切れにしたいけど、ストーリーの区切りが難しいのと、休みの日にガーッと進めてしまうのでこうなってしまう。
でも、これまだ序盤かな? レベルの概念がないので、判断がつかない。ストーリーはスピラの世界をティーダも知らないので、プレイヤーと一緒に世界を紐解いていく感じですね。ただ、世界は暗い。ゲーム上でも言ってたけど、いつ『シン』が襲ってくるか判らないし、壊されちゃうから街が発展しないというほどのものだし、その『シン』を倒しても一時的な平穏だしな。
まあ、まだ分からないこと多いから頑張る。
頑張る気にさせるほど面白いですね~。

あと、戦闘が楽しい。弱点突いた攻撃で簡単に敵を倒せるから、エンカウント率高めでもOK。APやスフィアを稼ぐのにも役立つからな。
弱点も魔法は「火←→氷と雷←→水」とか、空中にいるのはワッカの遠距離攻撃とか、簡単なものばかりだし。
スフィア盤はまだ完全に理解できてないけど、ほしい盤を目指すの楽しいし。
問題点は必殺技の出し方。オーバードライブだっけ? アーロンはコマンド入力で、ワッカはスロットしかどうやって出せばいいのか判らない。これ、チュートリアルほしい。取説には載っていたのだろうか? NS版だから取説付いてません。
上記の『シンのコケラ』もオーバードライブはゲージが満タン状態のまま戦っていたのでな。ここさえなければ問題は今のところないですね。

最近のFEもフルボイスだし、ゼノブレもほぼフルボイスだから、フルボイスなのに驚かない。むしろ普通。PS2のときにやったら驚いただろうな~とは思う。
ムービーもすごく綺麗だし。ただ、ムービーと通常時で綺麗さに差がありすぎるのがな~。まあ、10年前のゲームだし……10年!? ひえ~っ! 許す!

続きはプレイ日記02があれば……。ゲームはプレイするとは思うけど。