他ジャンルゲームプレイ日記

FF10 プレイ日記その6

3/7
ついに目的のシーンまで来ました!

広告で使われまくっていたシーンです。
水に浸かって、涙を流すユウナとティーダのシーン。

なんで水に浸かっているのか? とか ヒロインっぽい娘はなんで泣いているんだ? とずっと疑問だったので、どういうシーンか判明してちょっと嬉しかった!

ベベル宮浄罪の路~マカラーニャの森まで
続きからネタバレ感想とスクショ

前回までのあらすじ。
シーモアの偽りの花嫁となったユウナ。ティーダたちを助けるために、ユウナはヴァルファーレに乗り逃げだし、ティーダたちも聖ベベル宮は祈り子の居る寺院だと知り、祈り子の間で合流するも、裁判にかけられる。
裁判では、ユウナが、シーモアは父親殺しをしている上、死人であると、真の反逆者はシーモアだと主張するが、マイカ総老師も死人と判明する。「変わらぬことがエポンの真実」というマイカ。結局、ユウナたちは反逆者として、裁かれることになってしまった。

ユウナがひとりで「浄罪の路」から出口を探す。
バハムートを召喚すればバトルはなんとかなりました。少しウロウロして、ルールー、アーロン、キマリと合流。

一番奥の部屋でイサールさん登場。
ジョゼ寺院でユウナに「わたしだって 負けませんから」と言わせたり、アルベドホームで保護されていた召喚士さんです。
キノックに反逆者を始末しろと言われたと、ユウナたちに戦いを挑んできます。

「さあ 召喚獣で勝負だ!」
ポケモンバトルっぽいこと言われた。イサールさん、イフリートの名前「コブシ」にしてて、あ、デフォ名でプレイするタイプじゃないんですね。しかもヴァルファーレは「ツバサ」だったので案外単純な名前の付け方なんですね。
しかし、ユウナの召喚獣に勝てるわけもなく、アーロンに「もう旅はやめろ」と言われてしまいました。イサールさんはエポンの老師どものことをどう思っているんだろうか。

一方、水路のほうへ投げ込まれた、ティーダ、ワッカ、リュックは、水路の奥でエフレイエ=オルタナとバトル。こっちはフェニックスの尾×2で簡単に倒せてしまいました。ゾンビ弱い。

グレートブリッジで合流するティーダたちとユウナたち。

「ほんっと よかった 心配してたんだよ~!」
とユウナに抱きつくリュック。リュックとユウナって従姉妹なのかな? シドがユウナのこと「姪っ子」って言ってたからそうだよね? じゃあ、子どもの頃から面識あるかもしれないし、リュックがユウナのこと心配しまくるのわかる。
ユウナはルールーともいい感じなので、百合要員と考えても美味しいな。

「あ…… あのさ……」
ティーダ、一生懸命ユウナに謝ろうと思っても、リュックがジャマで謝れなくて、笑ってしまった。かわいいな。

とかのんびりしていると、
また出たな、シーモア! しかもキノック殺してるんかーい!
キノックは権力の亡者だったから、死んで「永遠の安息を手に入れた」とか言い出して、ちょっとあんた何言ってるかわかんねーッス。

「すべての命が滅びれば すべての苦痛も……また いえる」
え? 死ねば癒されるって、ちょっと何言っているんだろう、この人。
しかもユウナの力と命を使って自分が「新たな『シン』」になるとか言ってるし。『シン』を倒したらやっぱり次の人が『シン』になっちゃうのかな?? でも、ユウナの力と命が必要って言ってるから今の『シン』を倒したら新しい『シン』が召喚士の力で生まれてしまう? うーん。よくわからん!
ティーダも「なんだそりゃ」って言ってるし、シーモアはちょっとおかしいのかもしれない。いや、最初から怪しさぷんぷんだったけど。
そんな話をしていると、キマリがシーモアを槍でぶっさして、ユウナたちを逃がそうとします。
途中まで逃げるものの、ユウナが「キマリを置いていけません!」と。アーロンはガードは召喚士を守るのがお仕事です。というものの
ティーダが「おれはユウナのガードだ」

「だからユウナの行くとこ どこでもついてく!」

と、キマリの元へ戻ってしまうティーダとユウナ。
ワッカ、リュック、ルールーも戻って行きます。アーロンも走って皆の後を追いかけてきてくれました。

シーモアは召喚獣のオーバードライブ技連発で倒せました。オーバードライブ技を一発放って、消される召喚獣、可哀想でしたが、シーモア強くて。
どうもエフレイエ戦からひしひしと感じていたんですが、パーティーメンバー弱くない?? 弱いっていうか、能力値が低すぎる気がするんですよね。まあ、ギリギリのところを攻めていっているんですよ! ってことで。だってストーリー気になるから。許して。

そして、シーモアを倒したものの

「なんとか無事に逃げきれたけど ユウナは相当 まいってた」
信じていたエボンには裏切られたし、召喚士の旅も無意味と言われたも同然だからね。辛いよな~。
マカラーニャの森でユウナは「ひとりになりたい ってさ」ってリュックは言うし、アーロンに「お前の出番……ではないのか?」とか言われちゃうし。

ティーダがユウナを探して行くと

ここの水、本当に綺麗。水に浸かっているユウナの後姿印象的。
これは、例のシーン来るんでは? 高まるプレイヤー気持ち。

ユウナ「こんなはずじゃ なかったのにな……」
笑ってみんなのために『シン』を倒せると思っていたのでしょう。それがエポンの頭脳陣は腐ってるわ、反逆者扱いされるわ、シーモアはわけわからん考えだわで、頑張れなくなってもしょうがないよ。
悩む……落ち込むユウナに「もう…… がんばるの やめろよ」「聞いたんだ……全部」と声をかけるティーダ。

「そっか……知ってるんだ」

ティーダはミヘン街道での軽率な発言を謝ります。しかし、ユウナは「楽しかった」と。
皆が本気で笑えていないのに、本気で笑って旅のことを応援してくれていたティーダはユウナにとって、守るべき希望の存在だったのかもしれない。自分(ユウナね)が死ぬことを知らないで、『シン』を倒したら色々やろうと言ってくれたのは、ユウナにとっては辛い思いだけさせたわけではなかったんだろうなー。

ティーダは謝罪のあと「やめちゃおう、旅」と提案します。
それもいいかもね、とユウナ。皆、賛成してくれるとティーダ。
ふたりともそう言ってるけど、わかってるんだよね……。

「旅 やめたら なにしようかな……」
池(?)に浮かぶ月が綺麗だ~! ユウナも綺麗。
ティーダがオレんちのほうのザナルカンドへ行こうと提案します。
ユウナも乗り気です。

「真夜中のスタジアムで みんなで応援するんだ」
口笛の話とつながってる。ウウッ。
ティーダのザナルカンド・エイブスの試合を見たいとはしゃぐユウナ。そのときは、勝てよ、ティーダ! ワッカの引退試合で負けちゃったんだから!(いや、それはプレイヤーが下手だからうまくいかなかっただけですよ……)

試合が終わったら?

「夜明け前に海を見に行こう」
「バラ色……って いうんだろうな 海と 空と 街も……ぜんぶ染まる」
「ユウナにも見せたい」
なんとロマンチック。愛の語らいじゃん。ちょっと恥ずかしいですね! でも、それがかなうことは

「行けないよ」
ユウナが初めてティーダに見せた涙でした。
なんでもひとりで抱え込んで、そのせいでうまくいかなかった。
でも、ユウナは一生懸命考え、自分で答えを出してきた。自分の答え(行動)が反逆者扱いまでされても、周りのせいにすることなく、抱え込んで笑顔でここまで進んできたけれど……。

ユウナーーーーーーーーーー!

そして、CMでも流していた、水中キスシーンに!

スクショしまくってやるからな~!!
【撮影できません】
えええええ!?
マジか、セーブデータとっておいてよかった!
2回、2回しました。よかった……シーモアとより長いし多かったよ。

お赤飯炊かないとね。

そして

「旅……続けるよ」

そっか。そうだよな。とプレイヤーが一番沈んでる。
そんなユウナをガードとして最後までではなく「ずっと」守ると誓うティーダ。
(これ薄くて高い本だと一線越えてる本出てますかね? 欲しい……)
ユウナはもう迷わないんだろうね。『シン』を倒すそのときまで。そしてその旅路を支え続けるとティーダも思ったんだろうな。
結末がどんなものであれ、ふたりは共に歩んでいくんだね。

手を繋いじゃって! ヒューヒュー!

次回!

シーモアのやろうが言っていたけど、今いる『シン』をユウナの力と命で倒したら新しい『シン』が生まれるのは間違いないですよね?
究極召喚でしか『シン』は倒せないし、召喚士が新しい『シン』になるわけではない。うーん。私の予想は外れてたけど、ジェクトさんが『シン』になっちゃったのは、なにかからくりがあるんだろうな。

とりあえず、ティーダとユウナのキスシーンが見られて満足しました。
この先、何があってもこの出来事は忘れられないね。
皆に話しちゃったからね。フフフ。