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FF10プレイ日記その8
「あなたは逃げているだけです!」
某ボスへのユウナの言葉。
ユウナ様めちゃんこお強い。覚悟した人間は強いってよく聞くけど、本当にこのガガゼト山のユウナ様は強かった。すごい。私の語彙力不足で、強いとか凄いとかしか言えない。
まるまるガガゼト山です。
続きからネタバレ感想とスクショ
前回までのあらすじ
究極召喚を得るためにザナルカンド遺跡を目指し、ナギ平原をぬけガガゼト山を登ろうとするユウナ召喚士一行。
しかし、ガガゼト山はエボンの民のロンゾ族が護る地。エボンの反逆者とされていたユウナを通すわけにはいかないと、行く手を遮られるが、反逆者となってもユウナのスピラを救いたいという想いを聴いたロンゾ族はユウナたちがガガゼト山を登るのを許したが
ユウナを死なせず『シン』を倒す方法を考えながら、ガガゼト山を登っているティーダとリュック。
「どうしよ~」と悩むリュックに、「ザナルカンドへ行こう 行けばなにかわかるって」と力強く言うティーダ。リュックが「たよれるエースって カンジしたよ」と褒める。賑やか担当とティーダの前向きさが、明るくしてくれますね。
すると
またお前か。シーモア。
もう、何回目だよ! 3回目かよ!
そういや、FFって「やたらと戦うことになる敵ポジション」枠がありましたね。FF10のその枠はシーモアだったのか。じゃー、何度も出てきてもしょうがないね。わかったよ、うんうん。
で、ティーダがひとりで戦うって言うから、エッ!? ってびっくりしちゃったけど、すぐに皆が来てくれた。
キマリに「かっこうをつけるな」とか怒られた。お返しされちゃったね!
ユウナが異界送りしようとすると、ロンゾ族がシーモアの手で殺されてしまったみたいなことを言いだすシーモア。
当然怒るキマリ。
その悲しみは死ねばなくなるとか、また言い出すシーモア。死んでもこんなに出張って、倒され続けることの何がいいんだ??
「すべてを滅ぼして いやすために 私は『シン』になる」
「そう あなたの力によって」
どんだけユウナに執着してんだ。でも、どうせ殺されるんならカワイイ女の子に殺されたほうがいいって理論なのか?? わかるけど、わかりたくないわ~。
ユウナじゃなくて他を当たってはどうでしょうか?
「私が新たな『シン』となれば おまえの父も救われるのだ」
ちょっ、アーロンとティーダだけの秘密をばらすな! このあと質問攻めにされるだろうが! 余計なことばかりしやがって!
そしてシーモアが変身して戦闘です。
ところで、その姿はどうやって手に入れたんですか?? この前戦ったときも異形な姿だったけど、今回は小っちゃいゴテゴテした飛空艇みたいだよ??
「スピラの悲しみを いやしたくはないのか」
「滅びの力に身をゆだねれば 安らかに眠れるのだ」
で、冒頭のユウナのセリフにつながります。
召喚獣のオーバードライブ技連発で楽勝でした。最初はまともに戦ったらゾンビ状態になって全滅したので、こうしたら簡単でした。召喚獣は一撃でやられちゃうから心が痛むけど。
で、まあ倒したのはいいのですが、案の定ユウナが「ジェクトさんが救われる……?」と気づいてしまい
「『シン』は オレのオヤジだ オヤジが『シン』になったんだ」
と、皆にティーダの父ジェクトが『シン』であることが明らかになってしまいました。
「父親と戦える?」とか「なにも聞いてねえことにしとくわ」と仲間の反応も様々でしたが、ユウナは『シン』を倒す決心が揺らぐことはない様子でした。
いつかはバレることだったけど、シーモアが言った言葉のせいなのが、なんかムカつくな~。でもまあ「冥土の土産に持っていくがいい」みたいに死亡フラグ立てた敵が言いそうなことだったので、シーモアのせいになるのは王道っぽいなと思いました。
山をっせっせこ進んで行くと
こんなところに来てしまいました。
ぶ、不気味だ~!
このゲームなんか気味が悪いというか趣味が悪い感じの風景が多くないですか? 画像が綺麗になっているせいで、余計に気味悪く感じてしまう。
世界観は読み取りやすいけど、あんまり浸っていたい感じじゃないですね。序盤の水の表現がキレイだったのはよかったんですが。あとティーダとユウナのちゅっちゅシーンはよかったよね。それと髪の毛キューティクルですよね。ティーダもツンツンヘアーっぽいのにムービーだとサラサラで羨ましい。
話を戻して、ワッカも「なんだこれ!?」とびっくりしています。こんなん見たら驚くのが普通だよね。
でも、ユウナは「祈り子様だよ」とあっさり答えます。召喚士には不気味に映らないのか、慣れてるのか。
「誰かが 召喚してる……」
「この祈り子様たちから 力をひき出してる」
??
よくわからない。祈り子は召喚獣になるんだよね? 力を引き出している? 召喚獣の力を誰かが使っているってことでいいのかな? 今戦っている人がいる?
よくわからない。
と、思っていたら、ティーダが倒れてしまいます。
ティーダはティーダがいたザナルカンドの夢(?)を見ます。
そこでは、ベベルで会った祈り子がいました。
「キミは夢を見てるんじゃない キミが夢なんだ」
よくわからない……。
ティーダが夢? え? よくわからない。
祈り子との会話の途中で、仲間の声が聞こえるので、夢の中なのはわかるんだけど、ティーダも夢?? ???
「キミは 夢を終わらせる夢に なるかもしれない……」
会話が停止しないでどんどん進むから、理解が追いつかないぞ?
とりあえず、意味深なところをスクショして残したけど、よくわからないです。
ティーダは夢の世界の住人だった? ティーダの居たザナルカンドは夢の世界だった?? でOK?
で、ティーダは目を覚まして「よく寝たから気力回復!」とか言ってるから、大丈夫なのかな?
ここで女性陣はみんな心配する言葉をかけてくれるけど、男性陣は見てるだけで、ヒドイと思ったけどなんかおかしくて笑ってしまった。でも、ワッカが寝ている間に声かけてくれた気はするよ!
進んで行くと、ユウナレスカが召喚士の力量を試すために魔物を放ったことをアーロンがユウナに教えてあげました。ユウナレスカも死人として、この世界に残っているとのこと。
そのことを聞いてもユウナは動じず、もうなにも怖くないと言います。
なんだかもう、止まらないユウナを見ているのが痛々しく感じられます。
「最後までブラスカの娘でありたいと思う」とか言うの、見ているこっちがツラくなる。
アーロンもブラスカを死なせたくないと迷うようになったって言ってたしね。
死んじゃう召喚士も悲しいけど、残されるガードも辛いよな。究極召喚で『シン』と戦い死んじゃう召喚士と『シン』の前では何もなす術がないガード。究極召喚って召喚士の命と引き換えの召喚魔法って認識でいいのだろうか? そうすると、やっぱり究極召喚した召喚士が次の新しい『シン』になるんじゃなかろーか? でも、ジェクトさんが『シン』でブラスカさんは死んでるってことは、違うんだろうな。『シン』の誕生サイクルってどういうことになっているんだ?
とか思っていると、ザナルカンドが見えてまいりました。
「この目で たしかめたいと思っていた街」
「ユウナの旅の目的地」
つまり、ユウナの死期がどんどん近づいてきているわけで。
リュックはユウナに死んでほしくなくて、
リュック「ユウナ 助かる方法 考えようよ!」
ユウナ「考えたら…… 迷うかもしれないから」
ウウッ、いい百合だ。ユウナとルールーの関係もいい百合だよね。と百合好きが申しております。
しばらく進むと、ユウナがスフィアを落とします。
それを拾ったティーダ。なんの断りなしにスフィアを見ちゃいます。女の子の秘密を勝手に覗いちゃダメだぞ!
でも、それは、ユウナの「遺言」でした。
「いいえ…… お礼は『シン』を倒すこと」
こんな風にアーロンへのお礼の言葉から始まり、キマリ、ワッカ、ルールーへの感謝が録音(画?)されていました。
そして、ティーダへも
「こういうものなのか って 思った」
「それは 想像してたより とっても素敵な気持ちで……」
「素敵だけど……つらいよ」
「キミと別れる時のこと 考えると……」
「……こわいよ」
ユウナ~! ミヘン街道の旅行公司で、録ってたのか!
もうその頃にはティーダに惚れてたのか~。は~。
ティーダが初恋なのかな、やっぱり。だよね~! それなのに遺言を残すなんて、つらいよ。
このタイミングでこういう演出ぶっこんでくるの卑怯!
絶対ユウナを死なせない! って気にさせますね。プレイヤーは百合好きからボーイミーツガール好きにジョブチェンジした!
そして……
「最後かもしれないだろ?」
キターーーーーーーーーーー!
OPにつながりました!
長い、長い道のりでしたが、続きが気になるストーリーと悲しくも美しい世界観の冒険にグイグイ引っ張られて、ここまで来ましたね! 次回で最後かな?
ユウナにも
「思い出話は……」
「もう……」
「おしまいっ」
って言われてしまった。次はザナルカンド遺跡です!
次回!
究極召喚とか『シン』がなんなのかも気になるのですが、一番気になっているのは「ティーダとユウナのキスの話」を「最後かもしれないだろ?」で話したかどうかなんですが。
仲間にキスしたぜ! って言えるの? いくら公認に近い関係とはいえ、恥ずかしくなかった? 大丈夫??
一番気になるよ~!