他ジャンルゲームプレイ日記

FF10 プレイ日記その11

3/21
今回でプレイ日記はラストです。

終わっちゃいましたね。
1ヶ月強続けました。淋しいですね。

今回はラスダン~EDまで。

続きからネタバレ感想とスクショです。

前回までのあらすじ。
『シン』はジェクト、ジェクトは祈りの歌が好きだったということで、スピラの皆さんで祈りの歌を歌って、『シン』が鈍くなったところを叩こうということになります。祈りの歌作戦の前にベベルに寄って、マイカと祈り子から、エポン=ジュが『シン』を召喚し続けていると教わります(それだけではなさそうですが)。祈りの歌作戦は功を奏して、ティーダたちは『シン』の体内へ入り、エポン=ジュを倒すべく進みます。

『シン』の体内を進んで行くと

また、お前かーーーーーー!!!
もう、何回目だよ~! ストーカーかよ! ストーカーだよな!
『シン』の一部となり不滅の『シン』と共に行くって、『シン』じゃなくて、エポン=ジュが不滅なんだよ!
ティーダも言ってるとおりお前は吸収されただけだよ。もう、いい加減諦めろよ。
で、まあバトルです。アルテマ使ってくるとは。やられた!

なんとか倒して(2回目はアルテマ使ってくる前に倒せるほどAP稼いでから挑んだ)ユウナの異界送りです。
こんなマザコン、異界に送ることもないと思いますが、強力なモンスターになられても困るしね。まあ、こうなっちゃってもしょうがない過去を抱えていたので、許すか……許さん! ユウナのファーストキス返せよ!

「わたしを消すのは やはりあなたか」(ストーカーすぎる)

「私を消しても…… スピラの悲しみは消えはしない」
まあ、単なる中ボスだしね。シーモアは『シン』のことどこまでわかっていたのかな? エポン=ジュのことも知ってはいたのかな うーん。

そして、チキンシールドを装備して『シン』の体内を進んで行きます。エンカウントなしって、とっても便利ですね~。ストーリー進めたいときは特に。

そして、氷の刃が出てくる場所を越えると、ジェクトとご対面。
ぎこちないやり取りに、ウルっときます。ジェクトさんふざけてるところはあるけど、めっちゃティーダを気にかけていたもんね。
「心の底から『シン』になっちまう」って、まだジェクトとしての意識はあるのか。いや、意識が全部なくなったら『シン』になるんだと思っていたので、ちょっとびっくりした。
こうやって話せるだけの意識は残っているのはわかるけどね。

「すぐに終わらせてやるからな!」
泣きそうになっているティーダの顔にこっちもうるうるし始めちゃいます。
息子が父親を助けるために父親と戦うって展開、胸が熱くなりますね。
息子の父超えは、カッコいいテーマだな~。

そして、ジェクトを倒しました。
倒れ込むジェクトを抱き起すティーダ。
ティーダの腕の中でジェクトは「泣くぞ すぐ泣くぞ 絶対泣くぞ ほら泣くぞ」とティーダをからかいます。ジェクトさんは最後までティーダをからかうふざけた大人として振舞うのが、あああ~!

「……だいっきらいだ」
号泣するティーダ。ここのティーダが泣くシーン、本当によい。グラフックが綺麗ってすごく価値があることなんだな~と、私の考えを改めることになりました。

ラストバトルです。
エポン=ジュを倒すため、ユウナは召喚を始めます。
ここのユウナのつらそうな表情としぐさに、ユウナの優しさが現れていて、もうひとりの主人公はユウナだね! と言えるほどだと思いました。

そしてティーダは

「エボン=ジュを倒したら オレ……消えっから!」
明るく言うティーダに立派に育ったな……と目頭が熱くなりました。
あ~やっぱり消えちゃうんだ。祈り子がいなくなって、夢を見る人がいなくなったしな~。と思ったけど、エポン=ジュを倒したらってことは、エポン=ジュが見ている夢なのかな? 夢のザナルカンドの世界って。よくわからない。いや、でもベベルの祈り子が僕たちの夢は消えるって言ってたから、夢を見ているのは祈り子だよね? これはアルティマニア買って読めってことか? と、ぽちりました。
エポン=ジュ戦は、誰も死なないようになっています。いわゆるイベント戦闘ってやつです。なんとか倒してエンディングへ

ユウナが異界送りを始めると、アーロンが消え始めます。アーロンは続けろと。

「もう おまえたちの時代だ」
そう言い残して消えるアーロン。
召喚獣も消えていきます。ここからはスクショとか撮影できませんので、自分の目で確かめるのが一番です。

文章だけですが、少しEDムービーの感想を
ティーダが消えかけるところで、ユウナがティーダに抱きつこうと思うのですが、ティーダの身体をすり抜けてしまいます。ティーダここで泣いてる? 嗚咽が聞こえる。
実体のなくなった身体でティーダはユウナを後ろから抱きしめます。これがふたりの最後の別れでした。
せっかくユウナが死ななくて済んだのに、ティーダが消えることになってしまうなんて。辛い。でも、こういう風に儚いから綺麗な恋物語として終えられたのかもな~なんて。
ユウナの「いなくなってしまった人のこと 時々思い出してください」って演説もよかったです。ただ、言葉遣いが演説向けじゃないのが気になってしまった。まあ、ユウナは勇者の凱旋みたいなものだし、一番偉い人が立派な演説をしてくれれば……って、マイカとか異界行っちゃったし、偉い人はユウナになるのか? 心配だ。これは10ー2をやれってことなんだろうか。
で、最後のティーダが水の中で目覚めるシーン。これも10-2をやれってことなのか、ティーダは生きてるよ! ことなのか。
ジェクト戦で盛り上がるせいで、ユウナのシーンがちょっと弱い。「私たちの時代だよね」もアーロンの受け売りだし。そこらへんは残念だけど、でも綺麗に終わってはいると思います。

もう少し落ち着いたら、アルティマニアも読んで、まとめた感想を書くかもです。
いやー、いいゲームだった。